美容師にとって命とも言えるシザー、手入れの仕方によっては長く使用できますが、毎日のお手入れが必須です。手入れをしないまま使用していると、シザーの切れ味は悪くなります。
長く使えるシザー、寿命は何年くらい?
厳密に言うと、シザーに寿命はありません。特に、高級なシザーは、持ちがよく、きちんと手入れすれば、非常に長く使うことができます。
しかし、傷みを放置しておくと、切れ味が悪くなってしまいます。シザーの天敵は汚れとさびです。日々の手入れをせず放置しておくと、傷みが進み、必然的に寿命が短くなってしまいます。シザーが傷んだまま髪の毛をカットしようとすると、切れ味が落ちてしまっているため、お客さんの髪の毛を傷めてしまう可能性があります。
きちんと切れるシザーかどうかを確認するには、乾いたティッシュペーパーが綺麗に切れるかどうかで判断ができます。毎日仕事前に確認をすることで、きちんと切れるシザーで仕事ができますよね。
また、開閉をスムーズにできるかどうかによっても判断ができます。もし少しでも違和感があったらお手入れをしたり、専門の業者に診てもらいましょう。
シザーを買い替えるタイミングは?
シザーは使い方によって、長く使用することができます。しかし、買い替えのタイミングももちろんあります。
シザーの値段はピンキリで、安くて数千円、高いと数十万するものまで様々です。そうなると、学生や駆け出しの美容師の場合、そこまで高級なシザーを購入できない場合も多いのではないでしょうか。その場合、専門学校の卒業や、一人前の美容師として自立するときが、大きな買い替えの節目となります。
実際に、節目、節目で買い替えをして、ちょっとずつ高級なシザーに近づけていく方もいますよね。その際、以前使っていたシザーはどうしていますか?
記念に取っておく、という方もいるかもしれません。しかし、買取に出して、少しでも次のシザーの資金にしたい場合もありますよね。
シザーを買取に出す場合の業者の選び方
以前相棒として使用していたシザーを買取に出すなら、安心して任せることができ、高く買い取ってくれる方がいいですよね。そのため、買取業者に見積もりを取って、納得のいく業者に買い取ってもらいましょう。
例えば、中古のシザーを高価買取してくれるこちらの業者があります。ここは、LINEを使用して写真を送ることで、簡単に査定をしてもらえます。早ければ即日で査定を出してくれるので、とても便利です。もし査定に納得すれば、そのまま手続きに入り、シザーを業者に送ります。
その際、送料や手数料は一切かかりません。郵送できるものがない場合は、宅配キットを無料で使うことができます。その後の再査定でも納得がいけば、時間によっては即日に支払ってもらえます。金額に納得いかない場合、キャンセルするときはキャンセル料、返送料も業者が負担してくれるので、追加で料金がかかることがありません。
シザーは自分にとって、苦しいことも共にに乗り越えてきた相棒です。それらを次の使用者に大切に使ってもらうために、安心して任せることができ、かつ便利な業者を選びましょう。